lira to line

コクリコ、面白かったです。
面白かったという言い方はもしかしたら正しくないのかもしれませんが、
ものすごく、引き込まれる魅力的な作品でした。
やっぱり吾朗さんすごい。
そして親子の力ってすごい。

感想としては、何だか高校時代から大学時代の思い出の記憶をふと蘇らせる作品でした。
このシーンは…とどこか自分が体験したことと重なることが多くて、不思議とぐっと引き込まれましたね。
まぁ、共学でもなかったのでラブロマンス的なあんな素敵な青春ではありませんでしたがｗ
そして、私が想像していたほど横浜色は出てなかったような気がします。
もっと全面的に横浜！という作品なのかと思ったら、舞台は海の見える丘の上。
どこにだってあるような、そこに限定しない昭和がそこにあるような、そんな作りだなぁと個人的に思いました。
見た後胸がほっこりするような、そんなやさしいジブリ作品でした。
でもあれはどうだったんだろ？何だったんだろ？というところがたくさんあったので、DVD出たら買いたいと思います。
わからない一度ではわからないことがたくさんあったので繰り返しみたいです。

くだらない話をするなら、岡田君のかつぜつが残念。
割と彼早口なイメージがなかったので、早口のところはやっぱり難しいのかちょっと聞き取りづらかったなぁと思います。
あと、生徒会長の風間さんがｗｗｗｗ
遊戯にしか聞こえなくてｗｗごめんなさいｗ
ちょこちょこ気になって仕方なかったです。
うみちゃんは途中からまさみちゃんに見えてきます。